カメカメ企画による光岡先生の武学SP「剣術稽古会」第2弾を開催します!
関西では、甲野先生や小山先生とのコラボでの剣術の講習会はありますが、光岡先生の剣術の講習会、武具を用いた講座は関西では初となります。
初回は、刀を扱う上で必要不可欠な刀身と身を揃えることを丁寧にお稽古しました。
全く初めての方から日頃から剣術に親しんでおられる方まで、剣術に関心のある方にとって、日本剣術を今の私たちが稽古するのにそもそも知っておく必要必須なところ、身体観や型の本質というのは何なのかをしっかり丁寧にお稽古できるまたとない機会です!
コラボ講習会で卜傳流や鹿島神流のお稽古されている方も、光岡先生から剣術稽古会で指導を受けた経験が今後の剣術への取り組み方を見直すことにつながり、より流派への理解が深まる貴重な機会になると思います。
時間もたっぷり、初心者も熟練者にとっても充実したお稽古になること間違いなしです!
関西の「武学SP 剣術稽古会」では、日本剣術に欠かせないいくつかの剣術の捉え方、観点、身体観、集注の仕方、勁導の捉え方などを実際に経験/体験しながら日本剣術への体認と理解を深めて行きます。
想定外の稽古に皆が最初は少し戸惑うかもしれませんが、途中から楽しんだり、また更に途中からは真剣に取り組んだり、剣術の異なる文化性、身体観、感性の違いなどを経験しながら日本剣術への理解を深めて行く稽古を行います。
先ず最初はー
などから入り、稽古して行きます。
これらの基礎基本を踏まえた上で、そこから更なる深みへと進んで行くには様々な観点、時代背景、文化背景、身体史から日本剣術の核となる日本人的、日本武術的な身体観の獲得が必要となって行きます。
そこから、どれだけのことに触れて行けるかは進み具合によって変わって来ますが、私の長年に渡っての日本剣術の研究であるー li 流派 流儀が形成される前の日本剣術の原風景とは? li 各時代における日本剣術の変遷とは? li その時代と文化背景から立ち上がって来る日本剣術の身体観とは如何に? li 異なる地域の日本剣術の文化背景と身体性の違いを知る稽古。 li 古今東西を問わず“これがないと日本剣術にならない”日本剣術に必須の身体性。 li 日本剣術の実践観と其の獲得の仕方。
などへと稽古は進んで行きます。
このような流れで、日本剣術の時代背景、文化背景などを加味しながら“日本剣術の全貌と核となり所”を一つ一つ紐解いて行きます。
兵法・武学研究会、光岡英稔が提示する日本剣術の研究と稽古にご関心ある方は是非こちらの関西初となる武学SP 剣術稽古会へお越しください。
講師 光岡 英稔
5/18(日) 剣術稽古会 5/25(日) 剣術稽古会 | 30,000円 当日現金にてお支払い下さい |