カメカメ企画の人気講座「ときめき和稽古 」のご案内です。
イキイキと生きる力を存分に発揮できるよう、身体のことを楽しく学んでいく講座です。
まずは自分の身体を知ることから。何気なく普段動けているので見過ごされている無自覚な緊張や、身体の生理と頭の思考とのズレなど、身体のいろんなことを発見していければと思います。
難しいことは抜きで、のびのびと楽しく学べる場ですので、初めての方もぜひどしどしご参加下さい。
最近はお部屋でのランチとなっておりますが、話題豊富な守先生とのランチタイムもあります!
午後クラスでは、武具を用いてのお稽古もあり、自分の動きの癖などがものすごく発見できます!
普段触れたことのないものに触れる体験も、和室で過ごすこと自体が珍しい方ならほっこりと楽しい時間になると思います。
またQ&A/自主稽古の時間もあります。広い空間を利用してこころゆくまでお稽古していただけたらと思います。
動きがメインとなりますので、動きやすい服装でおいでください(もちろんお着物、大歓迎です)
少人数の講座ですのでワイワイと楽しくお稽古したいと思います。
みなさまのご参加お待ちしております!
テーマ:『神は細部に宿る―指先・つま先から考える先端と全体の関係と呼吸』
お世話になります、講師の守です。
梅雨明けから熱帯かと思うほどの猛暑が続きますが、体調など崩されておられませんでしょうか?
9月の和稽古は、ここ最近テーマにしている呼吸とそれに、深く関係する指先と身体の関係性を研究してみたいと思います。
「神は細部に宿る」とは建築家のミース・ファン・デル・ローエの名言ですが、日本の茶道や舞踊なども指先の所作の美しさは目を見張るものがあります。
また、合気道の開祖植芝盛平翁の手の内に対する口伝で「三千世界一度に開く蓮の花」という言葉もあるように、指先の美しさ、もしくは機能性は身体全体の整合性に影響をもちます。
もちろんその整合性が崩れると呼吸にも影響が出て、安定性も悪くなり無駄な力や障害の発生の原因となります。
茶道の所作や武術の身体運用法などから、呼吸、身体の安定性などを皆さんと研究できればと思います。
9月もまだまだ残暑が厳しいようなので、深く呼吸をし、身体の無駄な力みがなくなることで、日々を少しでも快適に過ごすことが出来れば良いですね♪
皆さんのご参加を心よりお待ち申し上げております。
あっ、もちろん受け身もしますよ(^_-)-☆。
守 伸二郎